ひつじぶどう

Twitterに書くには長く, Qiitaに書くような技術的ではないお話をここに( ˘ω˘)

定時帰りのすゝめ

はじめに

どうも‪✋(´・ᴗ・` )‬
今日はポエム回です。

最近残業をなるべくしないようにして睡眠時間を確保するようにしたのですが, 思いの外メリットが多かったのでそれをネタにポエムを書きます。

これまで

2017年4月に今の会社に新卒入社してからというもの, 平日の私の睡眠時間はなかなか短いものでした。
ざっとこんな感じ。

年度 睡眠時間
2017 5.5 時間
2018 5.25 時間
2019 5.0 時間
2020(10月中旬頃まで) 4.75~5.0 時間

まぁなかなかの短さなんですよね。仕事中もよく眠くなる
で, 年を追うごとに残業時間は増えていたわけですが, だんだん「残業時間を減らして睡眠時間を確保した方が作業効率が良いのでは」と思い始めてきたわけです。 (残業が増えていたとはいえ最大でも32[時間/月]くらいです。世の中の長時間労働に苦しんでいる人達と比べると残業がないも同然のような時間ではありますが, 確実に私生活の時間を圧迫していました。)

とはいえやっぱりきっかけというものがないと変わるのは難しいものでなかなか実践はできていなかったのですが, 昨年10月にいろいろなきっかけがあり6時間の睡眠時間は絶対に確保するようにしました。

どうなったの?

睡眠時間を確保するにあたり, 削る時間は残業時間です。当然仕事の時間が減るのですから, 「仕事の成果を出せず人事査定に影響を及ぼすのではないか」と不安がありました。
ヘーシャは最近よく言われる「ジョブ型」の人事評価がされますので, 後輩よりも給料が下がってしまうということは起こりえます

ところが得られた結果はこんな感じ。

  • 業務中に眠くなることが(昼食後以外は)なくなり, 仕事に集中できるようになった
  • 業務中に眠くなることがなくなったので, コーヒーを買わなくなりコーヒー代が浮いた
  • どうしても眠い時は5~10分の仮眠を取るが, (カフェイン非摂取のためか)仮眠時の眠りが深くなり, 1回の仮眠で眠気が完全になくなるようになった。
  • 頭の回転が良くなり, 単位時間あたりにこなせる業務量が増えた
  • 単位時間あたりにこなせる業務量が増えたので, 仕事のパフォーマンスは以前と変わらないか, 多少増したように思う。
  • 平日の睡眠時間が長くなることで休日の睡眠時間を削減でき, 休日をより長く満喫できる。
  • 長時間労働による疲労が軽減され, 休日に家事をしたり自己研鑽をしたりする気力が増した

どうですかね。こんなにすばらしい効果が出るとは思いませんでした。
これも後々記事にしようと思っていますが, 休日に家事をしたり自己研鑽をしたりする気力が増したので, 昨年末には断捨離を実行し, 家の中で散々埃をかぶり私のメンタルヘルスを悪くしていたものを全て処分(ごみ袋29袋分)して, 家にいるだけで気持ちの良い空間を作ることにも成功しています。

ちなみに睡眠時間を確保するようにしてからの残業時間はだいたい4[時間/月]程度になりましたが, なんと昨年12月には, 2017年9月に新卒研修期間が終了してから初となる残業0[時間/月]を達成しました🎉

おわりに

残業は悪です。長時間労働も悪です。
理由は単純。私生活の時間だけではなく気力までも奪います

働き方改革が進む世の中ではありますが, 依然として長時間労働に苦しむ会社員は多いだろうとニュースを見ていて感じます。
「生活残業」という言葉はなくなってほしいです。それをしないといけないような安月給を払う企業がなくなり, 自分の人生の時間を大事にできる世の中になってほしいですね。

そのためにも, できる人から確実に脱長時間労働を進めることは大事なんじゃないかなと思います。

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